年間行事

メディカルケアサポートセミナーin高崎に参加

5月23日(土)メディカルケアサポートセミナーin高崎

2015年5月23日、高崎市文化会館で行われた「メディカルケアサポートセミナーin高崎『Well beingの視点から褥瘡対策を考える』」に当院から3名が参加し、「褥瘡」についての現在的視点と対策を研修してきました。

参加者  3西・倉光聡司 4東・植木純子 4西・東海林千弘
報告担当  倉光聡司

講演内容は「明日からできる褥瘡呼ぶケア」として、辱そう発生メカニズム、スキンケア、栄養管理、院内における褥瘡対策、予防必要なケア、基礎知識についての講義を受け、「身体にかかる圧力の影響と対策、体位変換を考える」演題では体位変換の目的、方法、ベッドの種類と特徴についての講義を受けました。

日常の業務における「みる、見る、観る、看る、視る」という視点を変えた観察要点を学び、「辱そうの評価、観察ポイントについて」の認識を新たにすることができました。

最後に行われた「ワークショップ」では、「Wellbeingの視点から睡眠改善を考える」ための講義を受け、日常の看護において、患者様の睡眠が及ぼす影響、睡眠改善の知識、睡眠改善の効果について、考え方の基本を学びました。

このセミナーに参加したことで、体位変換、辱そうの評価、基礎知識について再確認することが出来ました。

また最新の寝具にふれることができ、現場でのケアだけでなく、企業によるサポートで医療が成り立っていることが感じられました。

患者様の負担を軽減することは同時に医療スタッフにかかる負担も減ることになります。

長く効果的な対応をするためにも、個々の褥瘡対策に、適切な器具を使うことの意味は大きいものでしょう。

今回の研修で学んだ内容を仕事に生かせていけるようにしたいと思います。

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