看護研究報告
主 催 日本精神科看護協会栃木県支部 看護研究発表会、特別講演
日 時 令和元年11月27日
場 所 栃木県精神保健福祉センター
参加者 (3西病棟)前野、鈴木、伴
◎看護研究発表
1席 「心理教育による病識の変化」-病棟パンフレットを活用して(岡本台病院)
2席 「隔離開放時間の拡大に向けて」-無為自閉患者へのアプローチ例(西ケ丘病院)
3席 「長期入院患者への地域移行の第一歩」(岡本台病院)
4席 「認知症高齢者の行動変容」ー精油による睡眠の改善について(佐藤病院)
5席 「インシデントレポートから見た精神科救急病棟における暴力の現状と課題」(岡本台病院)
◎特別講演「特効性抗精神病剤:ゼプリオンについて」
バーチャルハルシネーション体験
筋肉内注射手技の再確認実践
○感想と課題
看護研究を拝聴し、薬物療法を併用しての看護の提供は沢山あり、視点を変えたり関わり方を密にすることで、患者様の精神状態の向上に繋がることを実感しました。特別講演では、アドヒアランスの大切さとバーチャルハルシネーションの体験により、少しですが患者様の気持に近づけたように思います。精神科看護の経験が浅い為、たくさんの看護研究を読むことで看護の視点、視野が広がっていくと感じました。今後色々な文献を読んでみようと思います。