研修発表「緊急時対応:急変を見抜いて防ぐ実践的アセスメント」
日 時 10月17,21日 当院食堂にて。
講 師 前野、小堀、倉光
○時系列で考える急変
平穏期→前兆期→急変前期→急変後期→安定期
フィジカルアセスメントのポイント(1)
1、まずは外観をチェック、皮膚状態、表情、顔貌、姿勢、動作、意識状態。
フィジカルアセスメントのポイント(2)
1、鼻翼呼吸、浅捉呼吸、呼吸音、チアノーゼの有無、頸動脈の怒張、陥没呼吸、シーソー呼吸、起坐呼吸。
「バイタルサインに変化はないが、何かおかしい。
「何かおかしい」からのアセスメント。
バイタルサイン測定。(呼吸)(循環)(意識)
身体所見の観察。(呼吸)(意識)
経過観察
○病室以外で起こりやすい急変
トイレ、移動中、浴室(ヒートショック、静水圧の変化)。
全ての場面において、適切に役割分担し、効率的に動けることが大切。