収穫祭
「自家製野菜たっぷりの豚汁と大判焼きで舌鼓。」
平成29年11月22日(水)、当院体育館にて収穫祭が催されました。当院では毎年作業療法の一環で農作業を行っており、3月末から作業を開始します。畑を耕し、種をまき、草をむしり、11月に収穫です。作っている野菜は、大根、はくさい、里芋、長ねぎ、ごぼう、さつまいもなど。
今年の夏は日照時間が短くスーパーの野菜価格が高騰しましたが、天候不順は当院の農作業にも影響してしまい、さつまいもはほぼ全滅。他の野菜も全体的に小ぶりでした。しかし皆で作った野菜が美味しくないわけがありません。収穫祭ではこれらの野菜を使って職員が豚汁を調理し、恒例の大判焼きもあんことクリームの2種類作りました。
アトラクションでは職員が大きなカゴを背負い、患者さん達がカゴをめがけて、野菜を模した「玉」を投げ入れます。各病棟で点数を競い、大いに賑わいました。これから本格的な冬の到来を前に、暖かい豚汁と大判焼きを食べ、楽しいアトラクションで夢中に体を動かし、身も心も温まる収穫祭となりました。