年間行事

2016年度院内バレー大会レポート

日時 2016年9月21日
場所 宇都宮西ケ丘病院体育館

9月21日、毎年恒例の院内ソフトバレーボール大会が開催されました。昨年までは毎年7月に行っていましたが、近年の気温の上昇に伴い熱中症のリスクが高まり、今年からは暑さが少し和らいだ9月に時期をずらしました。

病棟の患者様の選抜チーム、デイケアの患者様で編成されたチーム、新人の職員によるチームなど、8つのチームが日々練習を重ね、本番に臨みました。試合はトーナメント方式で25点の2セット先取で勝利。この日決勝に残ったのは、毎年優勝候補のデイケアチームと3階西病棟男子の選抜チーム。フルセットの接戦の末、デイケアチームが優勝を手にしました。

エキシビジョンマッチでは患者様選抜チームと職員選抜チームのガチンコ勝負。キレの鋭いフローターサーブで陣形を崩し、高く舞い上がったボールは天井のライトの光と重なり、ジャンプした選手は滞空時間に時がとまる。最高打点から打ち放たれた強烈なスパイクは相手のブロックの隙間を抜け、コートに鋭く突き刺さる。一進一退の攻防。美しく飛びしきる汗。フルセットのデュースにもつれ込み勝利したのは職員選抜チームでした。仲秋の涼しさを吹き飛ばすような熱い戦いは、西ヶ丘病院の歴史にまた一つ刻み込まれました。

担当者 熊谷

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