第10回、勤続10年者・慰労海外旅行レポート
「香港、マカオの旅」
平成28年2月23日より3泊4日、当院10年勤続者を対象にした3泊4日の海外旅行「香港、マカオの旅」が実施されました。
今回で10回となる慰安旅行は男性1名女性4名で編成され、早朝5時集合、そして羽田からの4時間ほどの航空便からスタートです。
第1日目午前中に香港着、そこから4日間の香港、マカオツアーが開始。初日と二日目は香港での買い物、観光で時を過ごしました。
3日目の目的地であるマカオ、中華人民共和国マカオ特別行政区、通称マカオは、中華人民共和国の特別行政区の一つです。中国大陸南岸の珠江河口に位置する旧ポルトガル植民地で、現在はカジノや世界遺産を中心とした世界的観光地としても知られており、参加者の一人はフリータイムでスロットなどの簡易的な遊びにも参加し、それぞれ大いに旅行を楽しみました。香港とマカオ間は高速船を利用、バスと共に、何度も船での移動を繰り返しての観光です。
「旅行の間じゅう予定がぎっちり、一番印象的なのはどこに行っても食べ物が美味しいこと、気がついたら朝から夜中まで食べ続けていたような気がします」
「船旅は船酔いしたい私にはちょっと辛い時間でしたが、普段の仕事を忘れた風景に癒されました」
「第一日目の夜は皆さんで夜の香港の街を探索し、結局最後には日本のラーメンを食べたのです、毎日フリータイムの21時以降は、飲んで食べての時間でした」
「以前にも香港に旅行に来たことがあるのですが、その度に中国の変化に驚かされます。10年ほど前には日本の家電メーカーのネオンがこれでもかと目に入る場所にあったのですが、その数は減り、代わりに韓国や中国のメーカーがその場所を占めているのです。増え続ける高層ビル、国と地域の勢いを感じます」
「仕事場で接する人のキャラクターというものは、時と場所、状況が変われば全く別な面を現すものですね、この人にこんな面があったんだとか、そんな同僚の多様な姿を発見したのが一番の収穫だったと思います」
「旅行の間はとても時間の密度が高く、眠るのが惜しくて食べたりおしゃべりしたり、夢のような時間でした。いつもの一日とはまったく違う風景に取り巻かれていることの不思議、心が解きほぐされていくようで、とても楽しかったです」