2015年5月9日(土)第29回栃木県看護大会に参加
5月9日に同僚3人と第29回栃木県看護大会及び第25回看護の日記念行事に参加してきました。
午前の部ではふれあい看護体験をした高校生や看護学生の発表を聞き、「初心忘れるべからず」と再認識させられました。
午後の部の記念講演では、東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドに入社後約20年間人材教育、ディズニーシーなどのプロジェクトの立ち上げ、運営、マネジメントに携わり、現在は「公益社団法人難病の子どもとその家族へ夢を」を設立し代表を務める大住力氏による「生きることの意味~あなたの役割はなんですか~」を聞きました。
難病に苦しむ子どもとその家族を支える内容で、主な支援は東京ディズニーランドに招待するといったものです。入園前には招待家族全員で髪をサロンで整えきれいにしてから行くといった心使いがあり、サロンでの楽しそうな映像が印象的でした。
講演が始まるにつれ会場中が涙であふれ、自分も恥ずかしながら涙で隣の人にかくれて涙を拭くのが大変でした。
現職とはまた違う話しでしたが、人の助けになることを自分のできる範囲でできるだけやっていこうと思いました。
4階西病棟師長 川田洋一