医療法人社団　松籟会　宇都宮西ヶ丘病院

クリスマスを演出する各部署の創意工夫

仕事の合間に練習を重ねた成果を楽しむ、人気の行事。
職員と患者様が一体となった1日。

１２月２５日（木）は「クリスマス会」の日です。クリスマス会とは、当院行事の中で秋の運動会と並ぶ人気行事。患者様と職員が朝から夕方まで、混然一体となって行う行事です。

この日はクリスマスムードたっぷりに装飾された体育館に皆が集まり、患者様と職員が一体になって、歌、流行りのダンス、ジャグリングやバンド演奏、手品、ユニークな体操、寸劇、獅子舞、お笑いなどと、あらゆる自前のエンターテイメントが演じられます。

２０１４年度のクリスマス会は、まずは患者様のカラオケ大会から始まり、昼食を挟んで患者様主体のクリスマスソング合唱、そしてその後は職員各部署対抗の出しものが繰り広げられました。

この職員の出し物は、それぞれの部署が仕事の合間を縫って練習した成果で、息の合った演技、そうでない場合もご愛嬌。患者様、先生方が鑑賞する中、一捻りもふたひねりもしたアイデアと演技を楽しみました。

今年度は患者様のカラオケが終わった時に、院長先生による歌が２曲披露されました。懐かしい昭和歌謡、じっくりと歌い込んだ節回しで、参加者は皆その歌を十分に堪能させてもらいました。

普段の顔とは少し違った表情と出で立ちで舞台に立つ職員の姿は仕事にも反映して、患者様との話題作りになっています。またそこに集う人達の大いなる気分転換、リフレッシュする機会となっています。特に皆で行う各部署のダンスパフォーマンスは圧巻でした。

ちなみに昼食はオムライス、チキン、スープ、ショートケーキとボリュームたっぷりでした。