年間行事

2014年8月5日(火) 第14回 納涼祭

納涼祭プログラム

①はじめのことば
②盆踊り 炭坑節
     東京音頭
     日光和楽踊り
③スイカ割り
④食べ物配布(スイカ・かき氷・きゅうりの浅漬け)
⑤おわりのことば

2014年7月3日(木)  天候 曇り

14回目となる納涼祭が体育館にて開催されました。西ヶ丘病院では毎年8月に当院体育館にて納涼祭を行っております。毎年、①盆踊り ②スイカ割り ③スイカ、かき氷の3つがメインイベントです。

前日からレクリエーション委員会が準備を行い、壁面には提灯をモチーフにした飾り物、体育館中央に舞台を設置し、室内でありながら立派な会場となっていました。

今年は看護総師長の挨拶で開始され、すぐに盆踊りが始まりました。

納涼祭1 納涼祭2 納涼祭3

師長あいさつ

最初は「炭坑節」と「東京音頭」を踊りました。一週間前から練習している患者さんもいたようで、とても上手に踊っている方、お手本を見ながら遠慮気味に踊っている方などさまざまでしたが、からだ全体を使って楽しそうに踊っていました。曲が進むにつれ、初め不ぞろいであった太鼓や手拍子がそろい、会場内が一体となった気がしました。
休憩時間(水分補給)を挟み、「日光和楽踊り」を踊りました。栃木県を代表する民謡で笠を使った踊りです。笠は当院作業療法スタッフが作成したものです。笠を回しながら踊るので、とても難しそうな印象を受けましたが、器用に回している患者さんが多く驚きでした。

納涼祭4 納涼祭5

盆踊りが終わるとスイカ割りが行われました。本物のスイカを使用したかったですが、予算的な問題もありビニールと紙のスイカを使用しました。一番目は模範演技として職員が行いましたが、外してしまうというありがちな事態でした。しかし、二番目に行った患者さんペアが気持ちよくど真ん中に当ててお見事でした。会場内からは「右!」「左!」「叩け!」など色々な言葉が飛び交う為、割る方は困惑してしまいます。真剣勝負だからこそ起きる珍プレー、好プレーもみられ、挑戦者も観戦者も笑顔でスイカ割りを楽しめていた様子でした。

納涼祭6

外してしまった模範演技

納涼祭7 納涼祭9 納涼祭9

最後に、レクリエーション委員会から、スイカ・かき氷・きゅうりの浅漬けが振る舞われました。毎年かき氷のシロップを何にするかでもめますが、今年はレモンに決定。いずれも夏を代表とする食べ物で皆さん満足している様子でした。

納涼祭10 納涼祭11 納涼祭12

総評:夏の風物詩である納涼祭。本日は非常に暑い一日でしたが涼しさを演出する工夫で、「涼」の雰囲気が実感できたように思われます。皆さん暑さを忘れ、笑顔で過ごすことができ、風情がありました。

まだまだ暑い夏が続きますが、夏を感じ楽しむため、次回は8月15日花火大会を行う予定となっています。

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